センター試験、1日目～

あー、これが噂のICプレイヤーってやつです。

 

というわけで、大学入試センター試験、とりあえず、1日目終了～。
私含め、全国の受験生の方、お疲れ様～
まあ、明日もあるんですが。

とりあえず、順を追って本日の私の動きなどを……

8時――
阪急六甲駅着。
いや、やっぱ多いね。受験生の波ですよ。
でもまあ、予想の範囲内といえば範囲内。

で、駅を出て、徒歩で会場を目指します。
まあ、バスも出てるんですが、混んでるだろうと……

8時半すぎ――
会場 神戸大学発達科学部着。
いや、下見のときも思ったんですが、なんでこんな山奥に会場……

さて、自分の受験する教室もわかりまして……入室。
私「知り合いは……」
と見回すと……まあ、同じ学校の輩がちらほら……
１時限目の公民を受験する段階で、同じクラスの人が４～５人、同じ部活してた人が３人、と……
まあ、話し相手がいたので、そう緊張もせず……

１時限目「公民」――
入室時間ちょっと過ぎたあたりに、おっさんがやってきました！
若くないです。
中年です。
更年期です。きっと。
とりあえず、髪の毛は少なめでした。
そんな人も、受けるんですねえ、センター試験って。
とりあえず、みんなで相談して、私の高校の１組の担任も、髪の毛薄いので、そのおっさんのことをサイトウ先生と呼ぶことになりました。

ごめんなさい、全国のサイトウ先生。

で、まあ、友人Ｍ曰く「どっかの予備校の先生なんじゃない？」かと……
私「ほー……なるほど」
と言いつつ、そんなわけないだろうとも思ったり……
まあ、適当に話合わせといた、ってことです。

んで……

２時限目「地歴」――
ここでまた、知り合いが３～４人登場。
ほんと、緊張感なかったね……

あー、ちなみに……
私は、理系の政経選択者なんで、地理は受験する必要ないんですけど……
実は、１月１０日にあった構内模試で、興味本位で受けた地理が政経より１５点も良かったという事件を受けまして……
本番はどっちも受けとくことにしました。

昼休憩――
お弁当です。
ははうえさまのお作りになられたお弁当様です。
……まあ、今まで食ってたのと別に変わらんのですが。

３時限目「国語」――
はっ、わかるかよ、こんなもん……

４時限目「英語（筆記）」――
んを！　出題形式、思い切り変わってるやん！
と、気付いたのは、多分同室受験者の中で１番遅かったと思う。

しかし、この出題形式の変化には文句言ってる奴多かったな。
別に出題形式変わっても、解くのに必要な英語力って、そんな変わらんだろ……
と、もしかすると、過去問をほとんどやってなかった私は、むしろそれがプラスに働いたのかもしれませんな。

５時限目「英語（リスニング）」――
で、ここで登場、ICプレイヤー。
まあ、知らない方のために説明しておきますと、「制限の多いメモリースティックウォークマン」みたいなものです。
ボタンが「電源」「確認」「再生」しかないんですよ。まあ、「一時停止」とか「巻き戻し」とかあったら、リスニングテストになりませんから、当然なんですがね。
まあ、以前模試で１度使っているので、さほど困惑もせず……
残念ながら、私の教室ではプレイヤーの不具合とかはありませんでした。

で……

帰りも駅まで徒歩。
その途中で４人ほど仲間（知り合い）を捕まえたんですが……

まず、帰りの切符を往きのときに買ってないという、愚かな仲間４を見放した。
ちなみに仲間４＝友人Ｍ。

で……
４人でエスカレーターを降り……
１番前にいた私が発車しかけの電車を見……
私「お、電車来てる！」
仲間１「何っ」
仲間２「ぁー、でも乗れそうにないな」
仲間３「次の待と」
仲間１「そやな」
私「……」
ここで、私は油断した。
アナウンス「扉が閉まります――」
仲間１「えぇや。乗ってしまえ」
仲間３「ぉう」
私「え、ええぇっ!?」
私の横をすり抜け、電車に飛び乗る仲間たち。
そして――

私１人置いてきぼり……

１人寂しく阪急電車に乗り、三ノ宮で乗り換え。
そして、新開地という駅で車内の人口密度が下がり、ふと振り返ったところ……
仲間４がいました。すぐ近くに。

はんっ。

で、帰ってから、果敢に自己採点などしたわけですが……
以下＜普段の得点→今日の結果＞です。

政経＜６０→８３＞
地理＜５０→５５＞
国語＜１２５→９２＞
英語（筆）＜１１０→１６７＞
英語（リ）＜４０→４４＞

……どうよ？
まあ、地理は必要ないとして……
国語きついなオイ……
でも他がやたら良い……
まあ、微妙ですわ。