うーえーかーらー、ＴＫ－Ｚ－♪

つば九郎のキャンプ動画に和まされてる今日この頃。
休みに入って、もう1週間以上がたったんですね……
なんかこのままダラダラと4月になってしまいそう。

そういや先日、愛媛の松山まで遊びに来ていたつば九郎に、母が会いに行ってきました。
まあ、経緯は一つ前の記事を参考にしていただくとして……
バイトのある私を置いて、運転手として親父を巻き込んで、道後温泉まで行ってきたみたいです。
坊ちゃん列車っていう路面電車に乗ってきたらしいんですが、座ってたすぐ近くにつば九郎が立ってたらしいです。尻尾やら手羽やらを触りまくってたんだとかｗ
で、名著「つば九郎のおなか」にもサインをしてもらったようです。「『つばくろう』って書いた後、横に（買ってくれて）『ありがとう』って書いてくれた」とのことですが、その本買ったの、あんたじゃなくて、あんたの息子だぜ……？
やたらハイテンションで帰ってきて、「ツーショット写真も撮らしてもらった」と喜んでましたが、デジカメを再生してみると、母、目瞑ってましたｗ　ざまあｗ

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さて、先日「七つのふしぎの終わるとき」をクリアしました。
ツイッター見てはる方はご存知でしょうけど、かなり文句を垂れまくりながらも、なんとかオールクリアにこぎつけました。
文句ってのは、シナリオ担当が２人いるみたいなんですけど、そのスタイルがはっきり分かれてましてですね……
共通ルートとヒロイン２人を書いているライターさんは、テンポがいいというか、捻くれた主人公と、一癖も二癖もあるヒロインとの掛け合いが絶妙なんですよ。個人的には、絶賛しちゃいたいレベル。
なんですけど、もう一人のライターさんは、そういうの、得意じゃないんでしょうな。残りのヒロイン２人のルートを書いてるみたいなんですけど、主人公はフツーだし、何か言葉の選び方が微妙というか……まあ、要は、あまり好みじゃなかったんですよ。
どちらのライターが優れているとかいうのではなくて、その落差が残念だったというか……
好みのほうのライターさんをＡ、もう一人をＢとすると――
最初、Ａさんが書いたルートを攻略したんですよ。これがまた捻くれた主人公と捻くれたヒロインで、なかなか楽しませてもらったわけですよ。
次にＢさんの書いたルートに入ろうと思ったら……はっきりわかるんですよね。なんか、急に主人公が捻くれなくなった、って。どこにでもいるエロゲの主人公みたいに葛藤しだして……
特に、Ｂさんの担当のうち、「すごく苦労した」って言ってたルートに入っちゃったのもあるかもしれませんが。前のルートをクリアするまであった、シナリオの良かったところが、まるでなくなっちゃったみたいな感じで……正直、読むの、しんどかったです。
でも、全員クリアしないとグランドエンディングが見られないとのことで、Ｂさん担当のを頑張って終わらせ、グランドエンディングまで到達できました。

まあ、振り返ってみると、シナリオ面で個人的な不満が多かったハズなんですけど、クリアしたって達成感がわりとあったせいか、そこまで悪い印象は残ってないゲームです。
泣きゲーってわけじゃないから、感動とかしないですし、ミステリーな意味でも、設定が甘かった感じはあるし、バトルとかそういうスリルっぽい描写もそんなになかったですし……
グランドエンドは蛇足感あるし、思ったより長くなかったし……
なんか、悪いところならいくらでも挙げられるのにねｗ
結局、Ａさんの技術なのかな、終わった後の達成感は。
それともあれ、サブリミナルでも仕込んであった？ｗ
何にしても、不思議なゲームでした。

以上、久々（全クリしたエロゲ自体が久々なので）の、たけぞうの偉そうなエロゲレビューでした。


さて、あとは松本に巡礼にもいかないとね！