ゲッダーン、オニョニー、ゲダグッヘーァドンショゥダー♪ フォー、ヨァガーイズ、ゴトゥズィエンドブズィーアース♪

で、こないだ書きましたが、ＭＥＬＬさんのアルバム発売記念ライブに行ってきました。


会場に開場３０分前位に行くと――
スタッフ「開場５分前に、こちらの前に集合してください。それまではどこかで時間をつぶしててください」
とか言われたんですが。
時間つぶせるところとかないんすけど。
近隣の店開いてなさすぎｗ
日曜だから？
結局スーパーにいましたけど。


で、開場。
ほぼ整理番号順に入場。
私は４２番でした。
結構前です。スタンディングでしたが、前から３人目くらい。
たぶん２００人くらい入ってましたから。


会場はホールっていうか、ライブハウスみたいな感じ。
学校の教室２つ分くらいの広さの空間。
前の４分の１くらいがステージみたいな感じでした。


で、開園予定時刻から遅れること５分。
Ｉ’ｖｅとは全く関係ない音楽が流れ、青いバックライト、おなじみのスモークとともに、バンドメンバーが位置につき、最後に帽子をかぶった女性がマイクスタンドの前に歩いてきました。
バックライトでシルエットしかわかりませんでしたが、言うまでもありません。盛大な拍手を一身に受け、恭しく礼をする彼女こそ――
客「「「ＭＥＬＬ様ーーーー！」」」


１曲目はド迫力の「ＳＣＯＰＥ」。
サビ入った瞬間のベースとボーカルに圧倒されました。
つか、やべえです。ほんの３～４メートル先であのＭＥＬＬ様が歌い踊ってるんですぜ？
なんかそれだけで泣きそうになりました。いやまじで。


で、２曲目の前にＭＣ。
なんつーか、ぶっちゃけトークはそんなに上手くないです、はいｗ
というか、どうも、ここでライブができたことに感無量なようで、気の利いたこと喋る余裕がなかったのかも。
「嬉しい」「感無量」「ありがとう」ってずっと言ってたなあ。


そして、２曲目は「思い入れのある曲」との前置きに、
客（おぉっ、もしかして……）
と、皆さん、アルバム収録曲なら「Ｐｅｒｍｉｔ」やら「美しく生きたい」やらを想像したことでしょう。
しかし、
ＭＥＬＬ「お聞きください……『ｎｏ ｖａｉｎ』――」
って、ちょっと予想外の展開ｗ
「ｎｏ ｖａｉｎ」て……
なんか、アルバム収録曲中では、他曲のインパクトに埋もれがちですが……やっぱ生は違います！　迫力が比類ないです！
あと、レーザーの演出が綺麗というかカッコいいというか、正直目に直接当たると「うっ」ってなっちゃいますけどｗ


２曲目の後にそのまま奥に入ってしまったＭＥＬＬさんとバンドメンバー。
入れ違いに出てきたのは……おっさんです。
誰やねんと思っていると客からは歓声。
客「西村さーん！」（って言ってたと思う。以後西村で）
なんか、ジェネオンの偉い人みたいです。どれくらい偉いかは知りませんが。
どうも、Ｉ’ｖｅのライブとかにはよく顔を出すみたいで……
アージュで言うと斎藤Ｋさんみたいなポジションなのかな？
で、その人と、改めて登場したＭＥＬＬさんと２人でのトークです。
この西村さんって人、トーク相当上手いです。
さすが、ジェネオンみたいな大きなブランドから担当者として出てくる人は、違いますね。
いやまあ、比較対照おかしいとは思うんですが、どうも、イベントでの戯画ＰＢのトークショーのグダグダ感と比べてしまったりｗ


で、トークのラストに、来場者プレゼント抽選会。
商品６つに観客２００人くらい。
当たるかっつーのｗ


そして、西村さんがステージ裏に消え、ラストの３曲目を前に、バンドメンバーをコール。
つっても、知ってるのギターの尾崎武士さんぐらいでしたけど。
そして、ＭＥＬＬ様、手前の段のようなところに飛び乗り、最後の曲を前に、若干涙ぐみながらタイトルコール。
ＭＥＬＬ「『Ｒｅｄ ｆｒａｃｔｉｏｎ』！」
きたーーーーーーーーーーーー
全歌詞英語のこの曲。歌うのは難しいけど、カッコよさは半端ないです。
私も歌詞カード見ながら何度も繰り返して練習したことがあり（カラオケで歌うために）、このカッコいい曲を口ずさみながら盛り上がれたのが、最高に気分良かった。
台に乗ってたぶん、ＭＥＬＬ様もすぐ近くでしたし。
立ち幅跳びで届くくらいの距離でしたかねｗ


曲後、アンコールが湧き起こったりしましたが、結局続きはなく、今回はこの３曲だけでした。
とはいえ、ものすごく充実した時間でした。


ツアーも、行きたくなりまして、とりあえず、あんごるも先輩に声をかけてみたりｗ