パッセージ

前回記事で触れましたが、帰省の際、パサージュ！の巡礼もしてきました。

聖地は大阪の高槻。
やや馴染みのある土地だったので、公式サイトに背景が紹介された時点でわかりましたが、神戸の実家に帰るタイミングに合わせたため、少し遅くなってしまいました。
まあ、このあたりは昨年度までと、「関西」「関東」が逆になっただけですけどね。以前は関西在住だったので。

ではまあ、早速。

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いきなり合致度の低いものなんですけど……ｗ
公園のモデルとなったと思われる、高槻城跡公園です。
公園のモデル、っていうより、遊具のモデルって感じですけどｗ
１枚目のタコの遊具、これが作中の公園の背景にある黄色い遊具のモデルなんじゃないの？ってところです。断言できるレベルではないけど、可能性としては高いと思ってます。
２枚目は、休憩場所と花壇を撮ってみましたが……違いますねｗ
３枚目はもはや作中の背景画像とは全く関係ないんですが、公園内に信号機があったので思わずとってしまいました。電気通せば、ちゃんと信号っぽく動作するんですかね、これ。



次は、学園正門です。
戯画にしては珍しく、はっきり断定できるレベルの改修しかしていない正門ですね。いやまあ、これまでの作品のとこが、発見されてないだけかもしれないですけどｗ
ちなみに、作中には右側の校舎の反対側と思わしき、運動場の景色が背景として出てきますが、ちょっとそれっぽく撮れる地点ってのが見つかりませんでしたし、２枚目が校舎の反対側の様子ですけど、全然違いますよね。アングルとかのレベルじゃないですし、そちらに関してはこの学校をモデルに描いたわけじゃなさそうですね。


なんかそれっぽい場所に神社があったので、一応撮ってきました。
野見神社です。
神社の背景ってＨＰにも掲載されてませんし、体験版にも出てきません。が、町の俯瞰図に神社っぽいものがありますし、ＯＰムービーの中で、神社でヒロインの一人が祈ってるイベントＣＧが出てきますし……まあ、ダメ元で撮っとくか、みたいなｗ


次は駅前。
これはまあ、ひと目ですよね。ＨＰのＷＯＲＬＤページが公開されたとき、この背景を見て、高槻だとわかりました。
それを見たときに、遂にこの街を使ってくれるときが来たのか、って軽く感激しましたｗ




次はイタリア料理店。
さすがにアレンジは入っていますが、ここがモデルと考えて間違いないでしょう。
「＋３９」というお店で、ストリートビューの狭間にあるので、ネットからは見つけにくいかもしれませんね。
ちなみに、このポイントから写真でいうと左手の方に進んでいくとある「いち花」ってラーメン屋さん、よく食べに行きましたｗ　お勧めです。



上のイタリア料理店から更に北に行ったところにある「高槻新温泉」。
作中の銭湯とは店構えは全然違いますが、俯瞰イラストに見られる煙突はこれがモデルなんじゃないでしょうか。
ちなみに、何度も前を通ったことがありますが、開いてるところを見たことがありません。
既に潰れちゃってるのか、あるいは毎回通りかかる時間が悪いのかは知りませんが。


で、舞台となる商店街の候補その１。
高槻センター街です。
柱の感じだとかアーケードから吊ってある看板なんかはこちらがモデルと考えていいんじゃないですかね。あと床面も。
作中で「長さ300ｍ」という設定が出てきますが、この商店街の長さもそれくらいですね。

……ちなみに、戯画の背景を探そうとしたことがある人なら、作中の背景を見て「ん？」ってなってるかもしれませんが、店はほとんど使いまわしですｗ
左の中華料理屋は「キスベル」「キスアト」あたりに出てきてますし、右の花屋は「キスアト」、精肉店は「あのオレ」「ビタスマ」、エトセトラ……
そろそろこの理髪店のぐるぐる回るやつも見飽きてきましたねｗ

でも、使いまわしっていえば、商店街の看板から下がっているフラッグも、作品ごとに色を変える等の工夫を凝らしながら長く使いまわされてきましたが、今回は新しいデザインのものが採用されたようですね。



ＯＰムービーに出てくる、商店街の横道っぽく。
まあ、似てませんが……ｗ
ただ、見えにくい場所に、蛇口はありましたｗ


高槻センター街内に、喫茶店のモデルもありました。
ホントにショーウィンドウに服が飾ってあります。
休憩がてら中に入りましたが、店内は全然別物でした。


最後。商店街のモデルその２。
芥川商店街です。
招き猫がぶら下がってますが、アーケードの形状はこちらのが近いのかな、と思います。

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こんなところです。
とりあえず、巡っておきたいところには全ヶ所行けたので、わりと満足しています。
まあ、ゲームは余裕があったら買って、背景を全部回収してから、改めて訪ねてみたいですね。