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なんか、ｌｉｇｈｔの「タペストリー」がエラいことになっている件。
いや、体験版出てたのでプレイしてみましたが……

こんな感じ。
キャラのセリフは全部吹き出しで、地の文は右端に縦書き。
んでもって結構動くんです。
アージュの「ＡＧＥＳ」ほどじゃないですけど、このシステムには少し感動しました。
「Ｄｉｅｓ ｉｒａｅ．」の完全版には、これが実装されるんでしょうかね。そう思うと、震えてきますねぇ……
まあ、若干重い気もしましたが、私的には許容範囲かな。


システムばかり褒めてますが、ストーリーもなかなか面白そうです。
余命半年の主人公って、まあ、ありがちといえばありがちな設定ですが、「Ｄｉｅｓ」とかよりテーマがはっきりしてますし、期待できるのでは？


で、シナリオ担当の佐野晋一郎って人を検索してみると、知ってる作品が一つありました。
「秋のうららの ～あかね色商店街～」ってゲームです。
つっても体験版しかしてませんけど。
「シナリオがいい」って意見もあれば、「地雷」って人も少なくなくて、賛否両論な作品のようですが……
体験版やった限りでは、結構私のツボだったような気がします。


あと、音楽。
「体験版はここまでで～す」みたいなのの後にあるダイジェストで流れてきた曲。
「群青の空を越えて」をプレイ中の私には、聞きなれた声が。
どうもＷＨＩＴＥ－ＬＩＰＳさんが参加してらっしゃるようですね……
知らないという方は「アララト」聞いてみるといいです。まあ、普通の曲と言えば普通の曲なんですけど、名曲と言われると名曲のような気がしてしまう曲ですｗ
相変わらずバックの音楽は貧相ですが、あのハスキーなヴォイスは結構好みなので。


さて、ここまで褒めちぎってきたわけですが……
最後に一つ。
発売日２００９年２月２７日ってなってますが……
とりあえず、５月ごろまで延期すると考えていた方がいいと、私は思いますｗ
理由は簡単。


「ｌｉｇｈｔやからなぁ……」


まあ、もしかしたら、延期しないかもしれませんけど、そのときは大きく妥協してるんじゃないですかね……
個人的にはｌｉｇｈｔには、延びてもいいから満足のいく作品を提供してほしいと思ってます。
やればできる奴らだと思ってますから。